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ここから立ち上がるポーズ。

モテたい?だけど、モテる男はつまらないよ。誰よりも愛してくれる女と付き合いたいなら、逆に一切モテない方がいい。

★LADY

モテたい・・

そう思う男は多い。

しかし、モテる男になるということは、

つまらない男になるということだ。

なぜか?

それは、モテるとはどういうことかを考えればわかる。

モテるための方法というのは、

より多くの女性に好かれる可能性を

少しでも上げる作業だからだ。

そして、多くの男がモテるための努力をしがちになる。

そうすると、どうなるか?

「ありきたりな恋」しかできなくなる。

そういう当たり前な人間しか好きになれない、

しょうもない女としか付き合えないからだ。

やさしい男がモテる

やさしい男というのはモテる。

やさしい男は好きですかと聞いて、

嫌いだと答える人は少ないだろう。

ここで言うやさしいというのは、

内面的なやさしさからくるものではない。

時には相手を思って怒ってくれる人・・

なんてものは一切求められていない。

女が言うやさしいというのは、

目に見える、表面的なやさしさのことである。

  • 歩くスピードは女性に合わせる
  • 重い荷物を持っていたら代わりに持ってあげる
  • 歩道を歩くときは必ず車道側を歩く
  • 飲食店では奥の席を譲る
  • 車に乗るときは助手席のドアを開けてあげる
  • タクシーに乗るときは頭をぶつけないように手を添える
  • 階段を上るときは女性を先に、降りるときは自分が先に
  • 寒いときには上着を貸してあげる
  • 車の運転で急ブレーキを踏むときは手を差し伸べる
  • 帰りが夜遅くなったときは必ず自宅まで送る

など、この人は自分のことを大切にしてくれる!

と思わせることがポイントだ。

いわゆる紳士的な振る舞いを心がければいい。

男からすればそんな恥ずかしいことはできない、

下心丸見えじゃないかと思うかもしれないが、

女にはそれが大事なことだ。

女は子供を産まなければいけない。

出産には命の危険が伴う。

そこまでのリスクを冒して男と結婚する。

本能的に、自分を大切にしてくれる、

やさしい男を求めてしまうわけだ。

ブサイクでもお金がなくてもモテる

しかし、人間というのはそう単純なものではない。

知性がある。

そういう表層的なことにとらわれるのではなく、

もっと深い部分で人を好きになることもある。

それは、人によって全然違う。

自分を大切にしてくれる、

自分を幸せにしてくれる、

そういう人間が求められるのは変わらないが、

この人しかいない!

女がそう思えば、

女はその男をとことん愛する。

これは先ほど述べた本能的なものからくるものだ。

これは、顔がかっこいいとか、

スポーツができるとか、

お金を持っているとか、

表面的にやさしいとか、

そんなものは関係ない。

美女と野獣という言葉があるが、

そういうカップルほど、

結びつきが強いように思う。

本当に愛しくれる女にとっては、

相手がどんなにブサイクであろうが、

ジャニーズやEXILEよりもかっこよく見えるのである。

冗談で言っているのではなく、

真剣にそう思うのが女という生き物だ。

本当に愛される男になるには

本当に愛されてたい、

自分にしかできない恋がしたいなら、

モテようと思うな。

どこにでもいるつまらない人間になるな。

知性を磨く、経験を積む、

それらから生まれる人間としての自信、

それに惹かれる女を見つけろ。

ブランド物の服を着ているだとか、

高級車に乗っているだとか、

豪邸に住んでいるとか、

男前だとか、

そんなことに価値を感じる女は相手にするな。

そういう女は、

それを失った瞬間に去っていく。

そんなくだらない女に、

自分の人生の全てを捧げるのは無駄でしかない。

そんな女と一生添い遂げたいなんて思えない。

しかし、ここで注意をしておこう。

「ありのままの自分」を好きになってくれる人を探すのではない。

何者でもない自分を好きになるやつなんてのはいない。

この世で普遍的価値を有するものを身につけろ。

それを磨け。

努力しない人間に魅力などない。

それだけは勘違いしてほしくない。

こういう男はあまりモテないかもしれない。

いや、モテないだろう。

ちょっと見ただけではうっとおしい奴でしかない。

だけど、長く付き合えば、

じっくりとその中身を知ることになれば、

途端に輝いて見えるのがそういう男の特徴だ。

焦る必要はない。

人生とは何か、この人生で自分は何を成し遂げ、

死んでいくのか、それをしっかりと考え、

充実した生活を送ってほしい。

そうすれば、あるとき君のことを強烈に愛してくれる人と出会うだろう。

がんばろう。